20日

リーガへ向かう。

10:00時発だったが、早起きできた。市場内を歩いた。7:00に開くが、直後だからかまだ開店準備中で閑散としていた。市場内でパンとエスプレッソを買った。昨日の夕方maximam(スーパーマーケット)でいろいろと買っていたのでそれも食べた。おいしかった。

リーガ行きのバスは1500円ぐらいだったが、wifiあり、無料コーヒー、トイレ付で最高だった。ゆっくりできた。またバス内は日本人が数名乗っていた。

リーガについて真っ先に宿に向かった。重いバックパックを置いて身軽な恰好で散策したかったからだ。宿は6人相部屋で、インド人とアメリカ人と知り合った。

リーガ市内を散策していて思ったのは、ビリニュスより日本人かなりいるなだ。

昼飯はLiDoと呼ばれるセルフレストランにした。かなり得だと感じた。おいしかった。

 

19日

カウナスに向かう。

朝 相部屋のフラン(チリ人)はまだ寝ていたのd起こさないようにして宿を出た。寒かった。疲れはまだなかった。カウナス行きのバスはマイクロバスだった。しかしwi-fiがある!!日本だとあり得ない―。 1時間半バスに揺られながら進みカウナスのバスターミナルに着いた。さすがに旧首都だけあって人もそれなりにいるし、モダンな建物もあった。帰りは電車(1時間)にしようと思い駅に向かった。途中物乞いに会い1€与えてしまった。情に弱い 俺。。。

4:35分発のを買い、いざカウナス探検へ。

まず初めに杉原千畝博物館に行った。日本人なら必ず行くところだと思う。途中森の中を抜けていったがややこしかった。博物館に着くと既に何名かの日本人がいた。軽く会釈をし館内を回った。杉原千畝さんの人生をまじまじと感じることができた。

その後旧市庁舎に行った。この時点で時間的に駅に間に合うか微妙だった。葛藤した末、早歩きで行った。

とびとびとなってしまったが、今タリンに向かっている。しかし日記ではビリニュスにいる。

18日(二日目)

7時頃に目が覚めた。時差がある上に、飛行機の疲れもあるから爆睡するのではないかと危惧していたが、6時間睡眠ですっかり疲れが取れたようだ。昨日風呂に入ってなかったので、朝一でシャワーを浴びた。石鹸だけでなんとかなるかと思ったが、駄目だった。その後朝飯を食べた。欧州らしい?組み合わせでかなり満足した。コーヒーを飲みながら今日のプランを立てた。チェックアウトする際、シャトルバスがどこから出ているかを聞いてそれに乗った。ビリニュス市街の街並みを見ながら静かに興奮したのを覚えている。バスターミナルに着き、どこに何があるかわからず呆然とした。少し歩いた後、どこに何があるかわかってきたので、翌日のカウナス行きのバスを予約しとこうと思い、窓口に向かった。優しそうなおばあちゃんが対応してくれて、何とか購入することができた。ついでに20日のリーガ行きのチケットがちゃんと取れているか確認するため、Lux express窓口に行ったが、「確認」という単語が出てこなく窓口の綺麗な女性にgoogle翻訳をしてもらいconfirmationであることが分かった。語彙力不足。。。

予約できている事が確認できたので、バスターミナルを出て旧市街へ向かった。もうすでに中世の匂いが漂っていた。(古い建物が多くあった)とりあえず東へ歩いていると、夜明けの門が出てきた。市民らしき人たちが礼拝をしていてキリスト教あるいはカトリック(高校で習ったのに)が本当に普及していることを実感した。広い道をたくさんの人が歩いていたので、狭い小道に外れて進んだ。宿を決めてなかったので、どこにしようか考えながら進んでいると、「地球の歩き方」でみた聖?????の建物が見えた。とても歴史的な建物で、寄付という形で中に入ることができた。そこはイエス・キリスト肖像画があり美しかった。

ここら辺で東洋人だからかただ単に気にしすぎかもしれないが、周りからの視線を感じた。まあ確かにでっかいバックパックしょって歩いてたら目立つわな( ´∀` ) あんまし気にすることもなく歩いてると、雑貨屋さんが軒並みそろっていた。最終日に何買おうかと想像して歩くと、広い広場に着いた。どうやらここが旧市庁舎らしい。いや博物館やんこれ。

information施設があったのでそこに入りmapを手に入れた。

そしてバルト三国に行くと決めてから絶対行きたかった????と3本の十字架を身に向かった。途中途中歴史的な建造物が多々あり、シャッターを切る事を止められなかった。

???に向かう途中ビリニュス大学に寄った。こんな街中にあるなんておしゃれだと思った。さらに中には教会がありここで卒業式でもするのかと思った。留学したい欲が高まった。

その後、迷った。MAPS.MEを使った。非常に役に立った。 thanks( ' \ / ' )

この旅の中で幾度と思ったがたばこを吸う人が多い。それとこの古びた感じと相まってめちゃかっこいいと思ってしまった。吸おうかなとも考えるほど。

???と3本の十字架は最高だった。「写真だけで十分じゃね」と言ってくる輩もいるが、実際に来なければ感じれないこともある。特に3本の十字架に行くにはかなり急な坂(山)を登らなければならない。それを登り切った達成感と絶景が相まって素晴らしかった。

この時点で3時頃だったが昼飯を食べてない。どこにしようか地球の歩き方をみているとリトアニア伝統料理をふるまってくれる良さげなレストランを発見しそこに向かった。

今回バルト三国を選んだ理由

大学に入る時から海外に旅をしたいと考えていた。なぜそんなことを考えていたかは不明瞭だがおそらく高校時代からの反発(いい意味で)が大きいと考える。

留学もしたいと考えているが語学の勉強にはあまり精を出さない日々を過ごしていた。何かしないとなとずっと考えていた。一年の夏に東北一周しようと思ったが結局やらなかったし、新しいサークルに入ろうとしたけど結局入らなかったりと1年の冬まではずっと言葉だけで終わってしまうことが多々あった。

一年の冬に、色んなサイトを見て人生は1度きりだと強く認識させられた僕は、行動に移すようになったと思う。春休みにふるさとインターンシップに参加したり、ダーツサークルに入ったりした。そんな中、海外へ旅をしたい欲が再び出てきたので、6月に海外に行こうと決めた。

そこからどこに行くかに1カ月悩んだ。近場のタイや台湾などの東南アジアは日本人がよく行きそうだから行きたくないけど、スペインなどのヨーロッパは物価が高いからな―と葛藤していた時、とあるサイトでバルト三国を勧めてて、調べてみたら「物価安い」「英語が通じる」「治安いい」ことをしった。即決だった。

アエロフロート モスクワ空港の感想

モスクワからこれを書いている。前回述べた通りモスクワでwifiに繋げられたのか曖昧だが、ネットに接続できた。(親にLINEを送れなかったのは気がかりだが。。。成田国際空港からモスクワまで約9時間半のフライトを経てこれを書いているが、正直言ってめちゃくちゃきついの何物でもない。

飛行機内で爆睡すれば何とかなると考えて徹夜してきたわけだが、アエロフロートの罠にかかった。キャビンアデンタントめちゃくちゃ美人だし映画最新作見れるわで2時間ぐらいしか休むことはできなかった。けど今ある程度の興奮があるからか(音楽を聴いているせいもあるかも)眠気はピークに来ていない。ああ、アベンジャーズ最高やった!

フライト中に唯一後悔したのは、機内食が連続でフルーツだらけだったことだ。事前の希望として確かにフルーツを選択したが、フルーツしかないとは。。。 きつかった。

また疲れからか途中めちゃくちゃ気持ち悪くなった、今思えば飛行機酔いだったのかなぁ。

 

比較的日本人も多く乗っていたから、モスクワではあまり不安にならなった。(多少はしたが)それに空港内はとても綺麗で、歩くのが楽しかった。(この時点で少し慣れが生じてきた。気を引き締めなきゃ!)! あとクレジット使って食事をしたが、初め不安しかなかった。店員さんに何度も確認したが、語彙力つけなきゃと感じた。

 

今夜はビリニュス国際空港の近くのシングルルームに泊まる。何事もなくいきますように!!明日はビリニュス市内を探索しながら、明後日にカウナスに行こうと思うからそのバスチケットも購入しよう

モスクワ経由のバルト三国へ

これから飛行機に乗る。人生初の海外そして一人という事もあり緊張と高揚が混ざり合っている。

成田国際空港に着いたとき、周りの人に流されて行動してしまったが、海外だとそれは自滅に繋がると思う。反省。。。

掲示版を見たらビリニュス行きの飛行機がなく少し戸惑ったが、ロンドン行きの飛行機とモスクワまで同じ便で行くことが判明し安心した。また父からクレジットカードを借りたが、そのおかげでラウンジを利用することができ、ひと段落つくことができた。感謝。。。

 

しかし今の感情を素直に表すと「眠い」だ。昨日の12時から寝てないから非常にきつい。モスクワまで10時間のフライトだから何とかなるだろうと思ったが、吉と出るか凶と出るか。。。

 

次回はモスクワに着いたら書こうと思う。(Wi-Fiあったらだけど あってほしい)